2012年2月20日月曜日

カジノ

今日は人生初のカジノで一勝負しに、ゴリさんと行ってきました。
Tampa方面(オーランドから見て西)に車で1時間程度行ったところにある、
Hard Rock Hotelの中にカジノがあります。
ラスベガスのあるネバダ州と違って、フロリダ州では賭博は合法ではありませんが、
過去の法廷戦によりインディアン保留地では規制が適用されない事となり、
インディアン経営によるカジノが発足したらしいです。

最初はコンピューター相手のブラックジャックで勝負。
これはmin bet$10。
カジノでブラックジャックは当然初めてなので、少々勉強しては行ったのですが、
splitやdouble、insuranceなど色々出来る事があって、
そういったものを把握するまでちょっと混乱。
ここでは少々プラス。

その後$1スロットへ。
単価は$1なんですが、通常5ライン全てにかけるので1回$5とんでいってしまう。
(1セント、25セント単位のものもあります)
ブラックジャックは勝ち負けほぼ5分5分なので長く楽しめますが、
スロットはあっという間にお金がなくなります。
でもあたる時は、どでかいのですが。
それでもここでも、少々のプラス。

そして、満を持してディーラー相手のブラックジャックへ。
ディーラー相手の場は、テーブル毎にレートに差があり、
min bet$15のところから、$50のところまで。(多分vip席はもっと高いんでしょう)
自分はもちろん$15の席へ。
一人で場に入ったのですが、なんせどんな感じで進めるのかよくわかっていない上、
英語でのコミュニケーションもスムーズに出来るほどではないため、ちょっと緊張。
それが災いしたのか、悪い流れに。
ミスったときに、”おいおいそりゃないぜ”って感じで、となりのおじさんに言われたり(笑)
でも勝ったときには周りの人も一緒に喜んでくれたり、
テーブルならではの面白さがあります。
結局のところ本日のトータルは、大した額ではありませんがマイナス・・・。

やはりお金は人様のお役に立って、その対価として頂くものですね。
いつかラスベガスで取り返します。



しかし・・・、やはり日本も賭博を合法化すれば良いのにと思いました。
どのように法規制するかは議論が必要でしょうが、パ○○○などでコソコソして、
しかも国に金が落ちないような現状よりよっぽどましじゃないでしょうか。
それに、人と人とのコミュニケーションもあるカジノの方がよほど健全だと思う。
もちろんパ○○○で潤っている民間企業が沢山あるのも痛いほど知ってますが、
それ以外のお金が入ってはいけないところも潤う結果になってしまってるだろうし。
実際にカジノに行ってみて、そんなことをふと感じた次第です。

なんてことを書くと、色んな意味でまずいのかな。

2 件のコメント:

  1. お金を持ってる人に日本でお金を使ってもらうと言う意味でも
    カジノ合法化はありだと思う。
    あの会社の偉い人も日本のカジノで金を使ってくれればね・・・。

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    1. 確かにそうですね。ああいう人が1000人いれば10兆円ですね:)
      メリットの方がやはり大きいと思うんですよね。

      与党は国民のご機嫌をとるだけだし、
      野党は揚げ足とりしかしないし、
      討論番組を見ててもいつも極論になって、
      長期・広い視点にたった議論にならないし、日本の政治は腐っとります。
      自分たち国民のせいでもあるんでしょうけど、
      結局は橋本さんみたいな人が出てこないと変えられないんで、自分は期待してみてます。

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