2012年2月2日木曜日

Birthday Party!

今日は会社のRさんの誕生日ということで、10人ほどでランチパーティーに行きました。
ちなみに全社員数はテレワークの人を除くと20名なので、約半分の人が参加しています。
事前にバースデーカードに社員全員がメッセージを記入し、プレゼント。
会社の規模が小さいというのもあるのかもしれませんが、
家族のようなとてもいい雰囲気です。
写真は、小さなケーキに挿したロウソクの火をRさんが吹き消そうとしているところです。
iPod touchでの撮影なので、画像荒いですが。


ちなみに行ったのは"Olive Garden"というイタリアンの店。
アメリカ初のイタリアンを満喫しました。なかなか美味しかったです。

さて、ご存知の方も多いかもしれませんがアメリカのレストランでのお会計の話。
アメリカでは、受けたサービスに対してチップを払う習慣があります。
レストランの場合は大抵テーブル会計なので、
テーブルまでバインダーに挟んだ請求書を持って来てくれます。
現金であれば請求額にチップを上乗せした額を挟んでおく。
(レストランでのチップは通常で15〜20%のようです。場合により上乗せしたりします。)
給仕さんが取りにくる際"Do you need the change?"と大抵聞かれるので、
必要無い旨を伝えれば良いです。今まで自分が現金で払った時は、こんな感じでした。
ただ、アメリカはクレジットカード社会で、ほとんどの人はクレジットカードで払います。
レストランだけでなく、ファーストフードなど小額会計でもカードを使う人は多いです。
カードを使う場合、チップの支払いはどうするかというと、
請求書をもらったら、バインダーにカードを挟んでおく。
すると、給仕さんがレジへ持っていきカードを機械に通し、
カードと明細×2(店用+お客さん用控え)を持って来てくれます。
するとその明細×2には、チップとチップを含めたTotalを記入する欄があり、
それらの欄を自分で記入して、サインしたら完了。
後はお店側でそのTotal額を機械に打ち込みます。
お店側で好きな額を打ち込んだりできそうですが,
明細の控えがあるので大丈夫ということでしょうか。

このチップを支払う習慣というのも、
アメリカでFelicaのようなモバイル決済が浸透しない要因の一つなんですかね。

ちなみに、給仕さんのサービス精神はその分(?)旺盛です。
丁寧な対応はもちろんですが、楽しませようとしてくれます。
この間も給仕さんに日本人である事を話したら、
カード明細のチップの欄を指差し”ここは$100って書いておいて下さい”と言われました。
もちろん冗談でですが。
そんな感じで普通にお客さんと会話をしながら、場を盛り上げてくれます。
英語力不足のため、笑いどころを逃す事もありますが・・・。
こういった接客も、日本ではなかなか味わえないものでしょう。

とりとめの無い文章になってしまいましたが、
今日はこんなところで!

4 件のコメント:

  1. チップ込みの値段がレシートに書かれている場合があって、うっかりチップ込みの値段に20%チップを上乗せとかしたことが何度か。

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    1. 確かにうっかりやってしまいそうです。
      この制度、慣れていない自分のような人間は、戸惑うばかりです。
      早く慣れよう。

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  2. そういえば6人以上とかで行くと
    最初っからチップ込みのレシートがくる時があるね。
    Gratuity欄に18%くらいチップが乗ってたら、
    チップは別に払う必要ないです。

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    1. 今回のOlive GardenもGratuityが記載されていました。
      チップ20%主義の人は、Add Tipの欄に数10c上乗せしてました。

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