2012年7月27日金曜日

Sports Addiction

まずはサッカーのみですが、遂にオリンピックが始まりました!そして、男女とも初戦を勝利で飾りました!素晴らしい!業務時間帯なので見れなかったのですが、同僚がストリーミングで日本の試合を観戦してくれていたようで、点が入ったりするたびに実況メールをくれたので結果はすぐに知りました。こっちでは大抵の家庭がケーブルTVやら何らかのPay TVに加入しているみたいなんですが、それらに加入すると同時にストリーミングのサービスも受けられるようで、mobile機器やPCでリアルタイムにTVが見ることができるようです。便利やなぁ。

さてさて、先週末はゴリさんと車で1時間半ほどの街Tampaへスポーツ観戦旅行に行ってきました。

土曜日はTampa Bay Rowdiesというプロサッカーチームの試合を観戦。2部にあたるNASLに所属しているチームです。実はこのチームには二人の日本人選手が所属しています。一人は山田卓也さん。日本代表にも選ばれたことのある選手で、自分の年代でサッカーをしている人間なら、まず知らない人はいないという方。もう一人は吉武剛さんで、横浜FCなどJリーグで長年活躍された選手です。アメリカに渡ってまで現役を続けたいという、その熱い気持ちに感服です。

吉武選手は 残念ながら前節のレッドカードで試合には出ていなかったのですが、CBででていた山田選手のプレーはポジショニングや読みが素晴らしく、やっぱり他の選手とは一味違いましたね。結果は2-0で快勝!!
 しかもその後、山田さん、吉武さんやその友人の方たちと一緒に夕食。こっちの大学院でスポーツ経営学の勉強をしている人や、 錦織圭選手や伊達公子選手が拠点にしているフロリダのテニスアカデミーでコーチをしている人などと話をすることができて、またまた刺激を受けました。いろんな所で頑張っている日本人がいるんですね。

日曜日は大リーグの試合、Tampa Bay Rays vs Seattle marinersの試合を観戦。
イチローはスタメンでしたが、松井はベンチ。試合はずっと僅差が続く緊迫した展開。そして、Raysが1点ビハインドの9回裏2アウト、ランナー一二塁という最高に盛り上がる場面で、ついに代打 松井が登場。しかし、会場が松井コールで盛り上がり始めたと思ったら、初球をショートに打ち上げてしまってゲームセット。。。会場は大ブーイング。
ここしばらく全く打ててないから、そろそろマイナー行きかなというような話をゴリさんとしていたら、本当に戦力外通告を受けてしまいました。しかも、イチローもヤンキースへ電撃移籍。奇しくも、2人のこれらのチームでの最後のユニフォーム姿を見ることになったのでした。こんなことなら、もっと写真とっとけばよかったな。

スポーツ観戦以外にもクリアウォーターのビーチに行ったり、ダリ美術館に行ったりと大満喫して帰って来ました。ちなみにダリ美術館はお勧めです。説明員の方に解説してもらいながら見るとそのすごさがよくわかります。

以下、適当に写真。SDカードを持って行くのを忘れたので、撮影は全てiPod Touch。

ダリ美術館

今回は2人旅行なので、奮発してHilton 
変な意味ではなく、こちらでは一部屋いくらという料金設定なので、
2人で泊まれば、一人当たりは半額で済む。 

ホテル近くの有名店Chevicheでタパスとビール、ワイン。うまし。でも高し。

ホテル近くのPierへ散歩。ペリカンが沢山いた。

サッカーの会場はホテルの真横。
ここはRaysが昔使用していた野球場で、そこにサッカーのコートをつくっている。
この辺はアメリカって感じだ。 

ユニフォームも買って応援しましたよ。

満席っていう訳では無いが、やはりこっちの人は大声をだしたり、騒いだり賑やか。
会場は盛り上がっていました。

Raysの本拠地 Tropicana Field。

 マリナーズ戦だからか、普段はまずお目にかからない日本人に結構出会いました。

2012年7月5日木曜日

Independence Day

7月4日はアメリカ独立記念日ということで久々の祝日。
Independence dayとは言わずJuly 4thと呼ぶのが一般的みたいです。
色んな所にアメリカ国旗が飾られ、多くの店でセールが行われ、お祭りムード。

また、この日の前後には各地でイベントが開かれ、イベントの締めには花火が上がります。出店がでていたり日本の花火大会と似たような雰囲気ですが、花火の前にはライブがあったり、花火の最中も音楽が流れていて、もっと賑やかかな。
花火の前には国歌が流れて、みんな立ち上がって胸に手を当てて歌います。毎度思いますが日本には無い光景です。アメリカの国歌は分かり易く、気持ちも盛り上がりやすい歌です。対して日本の君が代は、意味を答えられない人ももしかしたらいるんではないかな。自分も学校で習った記憶はありません。きちんと学校で教えるべきだと思うんですが、国歌国旗法が定められた以降は、小学校で教えられているんですかね?意味を知った上で歌いたく無いという人も沢山おるんでしょうけど。

というわけで、July 3rdには近くのCranes Roostでイベントがあったので行ってきました。近くにはホテルが沢山ありバケーションで来ている人も集まるため、もの凄い人。フロリダで人があんなに密集しているのは初めて見ました。

Cranes Roost 花火
カメラのSDカードが死んでipod touchしか無かったのであまり良い写真が撮れず。。。


July 4th当日は同僚のBrainが家に招待してくれたので、夕方にBrian家へ。Brian家はBrianと奥さんのKimさん、Hannaちゃん(8歳)とAmyちゃん(6歳)の4人家族。加えて友人のLeon氏が来てました。Kimさんの手料理やBraianの娘のHannaちゃんが初めてつくったというチーズケーキを頂いたり賑やかな時間を過ごした後、近くのイベントへ。こちらのイベントはそれほど人が多く無かったので、芝の上にシートを敷いて、のんびり話をしたりしながら、ライブや花火を楽しみました。んで、終わった後はまたBrian家でしばらく過ごした後、12時前に帰宅。ここ一週間の仕事の進め方で少しへこんでいたので、とても良いリフレッシュになりました。

そういえば、子供達にカタカナで自分達の名前をどう書くか教えてあげたら、喜んでました。どうも見たことの無い文字の形が面白かったみたいです。自分が書いたものを真似して、何度も書く練習をしてました。異国の文化に興味を持つきっかけになってくれたら嬉しいですな。ただ、Hannaちゃんに寿司は好きか?ときいたら、満面の笑みで”大嫌い”と言われてしまいましたけどね。子供は正直だ。

そんなやりとりをしているうちに日本語の話になって、"How are you?"は日本語ではなんて言うのか?っていう質問されたんですが、これには答えに窮しました。How are you?は初対面の人にも軽く使いますし、そこから見知らぬ人同士でも会話に発展すると言う魔法の言葉。直訳したら”調子はどう?”とかになるんだろうけどなぁ。ただ、Brianは今度日本に行くらしいし下手に使われたら困るので、日本語にはそういう感覚で使う挨拶の言葉は無いんだよーと説明しておきましたが。なかなか難しい質問です。

2012年6月28日木曜日

Miscellany

また随分とさぼってしまいました。ネタは色々あったんですがね。
さて、ここ1週間の出来事を簡単に。

●6/20(水) Prometheus鑑賞
仕事の後、同僚のR氏、S氏と一緒にPrometheusという映画を観に行きました。
映画”エイリアン”に出てくる”エイリアン”の起源を描いた映画。
IMAX 3Dで鑑賞。映像はすげーと思ったけど、話は大して面白くは無かったですね。
R氏は古い映画を見るのが結構好きで、最近ではモスラvsゴジラを観たらしい。
なんで蛾?と笑っていたけど、そんなことは俺も知らない。
とにかく、R氏的にはその古くささが面白かったらしい。
小さい頃観た時には感じなかったが、改めて見ると確かに色々と突っ込みを入れたくなるところがありそうです。

●6/22(金) Jおばちゃんの誕生会 at オリーブガーデン
Rおばちゃんのときも誕生会をした定番のオリーブガーデンで、Jおばちゃんの誕生会ランチ。何歳になったのかは聞けず。

●6/25(土) EURO2012観戦 -> LMFAOライブ
昼頃にゴリさん家にお邪魔して、EUROの観戦。
その後二人でLMFAOのライブへ。たまには馬鹿になって騒ぐことも必要です。
マジックの本拠地、Amwayセンターのフロアで観たのですが、場所の取り合いで口論が起きたり、殴り合いの喧嘩が起きたり、まぁ盛り上がっておりました。
前座のFAR EAST MOVEMENTのときに、スペシャルゲストとしてCrystal Kayが5分ほど登場。色んな所で繫がってるんですな。
いやー、楽しかったです。ライブの後は、ゴリさんとApple Beeで打ち上げ。

LMFAO Live

●6/26(日) EURO2012観戦 -> Home Party
またまたゴリさん家にお邪魔して、EUROの観戦をした後、
ゴリさんの友人で日本料理屋で板前をしているYさんご家族の家で、Cirque de Soleil LA NOUVAに出演しているMっちゃんご夫婦と一緒にホームパーティー。
色々と面白い話を聞けたし、刺激も受けました。
わいわいと日本語で会話しながら食事したのは久しぶりやったんで、楽しかったです。
皆さんに感謝です!またお邪魔したいですね。LA NOUVAも観に行かねば。

●6/28(火) 日本料理ランチ
同僚のJ氏と2人で、近くの日本料理屋Hanaへランチ。前にも書いたかも知れませんが、J氏は以前日本語を勉強していて、日本語インストラクターの家(日本)に2週間ほどホームステイしたこともある、なかなかの日本通。会話ができるほどではありませんが、片言の日本語を話せます。好きな日本食はいなり寿司(食感が好きらしい)というかなりの強者。仕事の話や、日本とアメリカの文化の話などで盛り上がりました。
忠臣蔵(こちらではThe 47 Rouninとして映画や本になっている)の話になったんですが、自分は忠臣蔵の映画や本を一度も観たことが無いので詳しく知らないと言ったところ、アメリカ人のJ氏に忠臣蔵のストーリーを語られてしまいました。J氏曰く、忠臣蔵を知らないなんて日本人失格らしいです。

●6/28(水) 実弾射撃
同僚のL氏、J氏、C氏、D氏と近くの射撃場へ行ってきました。パスポートなどのPhoto IDがあれば誰でも(?)撃てるようですよ。銃はL氏とJ氏が家から持参し、それらを使わせてもらいました。(L氏はショットガン、ライフル、ハンドガン×2。J氏はハンドガンx1。)ちなみに自分は銃初体験。イギリスから来たばかりのD氏も初体験。C氏はジャマイカ出身ですが、一度撃ったことがあるらしい。

L氏とJ氏にカートリッジへの弾の入れ方からロードのしかたまで、一から教わって撃ったのですが、思っていたより遥かに音がでかい。ハンドガンでもかなりの音です。
そして最後にL氏のショットガンが登場。みんな一発ずつ撃たせてもらったのですが、音も反動も凄いので、大の大人が大騒ぎ。貴重な体験ができました。

帰るときに、使い終わった銃は汚れているからと言いながらスーパーの袋に銃を入れて持ち帰るJ氏の姿がなんとも印象的でした。当然、弾は入っていないのですが、ちゃんとしたケースに入れて欲しい。L氏も段ボール箱に弾や銃をまとめていれて、じゃらじゃら言わせながら持ち歩いてました。慣れているといえばそれまでなんでしょうが、自分としては信じられん感覚でした。
L氏のショットガンとハンドガン

D氏に打ち方を教えるJ氏、奥はC氏

L氏がお土産にとくれたショットガンの薬莢

2012年6月18日月曜日

Oyster Pub

EUROの予選リーグも最終節を迎え緊張感のある試合が続いています。
当然、今週末も観戦しました。
土曜のチェコvsポーランド、ギリシャvsロシアはジムのテレビでトレーニングしながらチラ見でしたが、日曜のドイツvsデンマーク、ポルトガルvsオランダの試合はドライブがてらデイトナビーチのスポーツBar(Oyster Pub)に行って2試合同時にがっつり観戦しました。(予選の最終節なので、互いの試合の結果が影響しないように2試合同時刻に行われるのです。)

チェコ、ポーランドの試合はそんなにレベルは高く無かった気がしますが、両チームとも良く走って、最後まで戦い抜いた良い試合でした。
ギリシャvsロシアはちょっと予想外でしたが、ギリシャが1チャンスをものにして勝利。ただ、カラグニスがシミュレーションでもらったイエローで次試合出場停止なのは痛いです。イエローもらった後の必死の形相には失礼ながらちょっと笑ってしまいましたが、気持ちはよく分かります。スローで見る限りシミュレーションとるのは可哀想でしたね。次もベストのギリシャが見たかったので、ちと残念です。

オランダの試合は今大会初めて見ましたが、みんな足下でもらってるし、全体も間延びしてるしで負けても仕方ない内容でした。2010年ワールドカップの面影は全く無し。対するポルトガルはきっちりカウンターで点取ってましたね。次はギリシャなんで比較的与し易し。結局、ベスト4まで残るのか。
ドイツはやっぱし安定している。文句無しの一位突破。

 以下、写真諸々。
日曜日スポーツバーに行く前に、DaytonaにあるMuseum of Arts and Scienceに寄りました。アメリカ初期の武器や日用品だとか、キューバアートだとか、中国美術だとか色々展示されてました。写真はメインの展示ともいえる、The Giant Ground Sloth。身長4〜5mもあるナマケモノの一種。10000年前ぐらいまでアメリカなどに生息していたらしい。バラモスゾンビを思い出したのは俺だけか。

有名店OYSTER PUB

昼間の3時頃なんでそんなに混んでいません。

沢山あるテレビで2試合同時観戦。
自分の他にも4組ほどサッカーを見に来てました。
サッカーを映しているTVの真下に陣取っている2人は、サッカーに全く興味無し。
ヤンキースの帽子をかぶってる。

 Oyster Rockefellerとサラダを食しながら観戦。
車なのでもちろん酒は飲んでいません。アイスティーです。
オイスターは絶品。

アメリカにはこんな風に沢山のテレビがあって、様々なスポーツを流しているBarやレストランが沢山あります。ホテルのテレビでも見ることは出来るんですが、小さいブラウン管だし、一人で見てても何かつまらないんでね。
今回は博物館にも行きたかったのでDaytonaまで行ったのですが、ホテルから歩いて行ける距離にもWorld of BeerAle HouseWing Houseやら色々あります。

2012年6月14日木曜日

Chinese Character

大胆予想で1位に推したオランダがドイツに負けてしまいました。マリオ・ゴメスも大活躍(笑)。恐ろしい程、予想と逆の結果に向かっています。個人的にはベタですがスペインが好きで応援しているので別に良いのですが、オランダが早く消えてしまうとちょっと面白く無いなと。

さて今日仕事をしていると、同僚のCさんが液晶パネルを持って自分のオフィスにやってきました。どうも私物のカーナビか何かのパネルみたいなのですが、壊れたので買い替えたいとのこと。ネットで調べたら中国のサイトしか出てこないからちょっと見てくれないかというのです。なんで自分が?と話を聞くと”日本人だから漢字読めるだろー”と。。。そんな無茶苦茶な。

とりあえず見てみたのですが、簡体字っていうんですか?知らない文字ばかりで意味不明。大学の時も第2言語はフランス語だったし、何の知識もない。最近はまわりでも仕事で中国語使っている人が増えてきましたが、社会人になってから勉強し始めて使いこなせている人達は凄いなと再認識しました。

さて結局どうしたかというと、解読を依頼されたのがtaobaoという有名な通販サイトで、購入を代行してくれる英語サイトがあったので教えてあげました。
買おうとしてたのはSHARPのパネルなんですけどね。

2012年6月13日水曜日

Rainy Season

ご無沙汰しております。

6月に入り、フロリダは雨期に突入しました。とは言っても、日本の梅雨とは違って一日中しとしとと降り続ける訳ではありません。そこはやはり熱帯性気候のフロリダ、朝昼はカラっと晴れているのですが、夕方になるとバケツをひっくり返したような激しいスコールが降るというのが、毎日のように繰り返されます。これが夏の間続くそうな。夜まで降り続くこともしばしばなので、夜ラン派の自分にっとてはなかなか迷惑な雨です。朝ランに切り替えようかな。

てな感じで、若干運動不足気味なところに食生活の乱れが加わって若干太ってきたような気がします。会社の人とランチに行くと、概ねメキシカンかBBQなんですが、どちらも一食分としてはちと量が多い。とはいえ、BOXに入れて持って帰るっていうほどでもない。こちらの人は普通に残して帰る人も多いんですが、もったいないの国JAPANから来た自分にはやはり抵抗があり、無理してでも全部食べきってしまいます。
今日もランチの後に部屋で仕事をしていたら、同僚のJ氏がFive Guysで買ったフレンチフライが多過ぎて食べれないからと大量に分けてくれたので、カロリー摂取過多です。
ばりばり働いて、運動して、消費せねばなりません。

さて、話は変わって先日土曜日にゴリさんとゲーターランドに行ってきました。その名の通り、ワニのテーマパークなんです。それはもう沢山のワニがいます。ワニだらけ。
http://www.gatorland.com/
ワニレスリングなるショーがやってたのですが、主役のおじさんのトークもなかなか冴え渡っておりまして楽しめました。ただ、そのショーの前後に10ドル払うとワニと写真がとれるっていうイベントがあるんですが、そのワニの姿が少々可哀想で。どういう状態かというと、まずおじさんがワニの口をテープで縛った後、お客さんはワニの背中に座って、ワニの口をつかんでエビ反り状態にさせて写真を撮る。ワニも最初は抵抗するんですが、とちゅうからは観念したように従順でした。それを20人も30人もやるもんで、さすがにワニが可哀想でしたなー。こういうところには、動物愛護団体は突っ込みいれんのですかね。そういえばワニの唐揚げが売ってたのですが、買い忘れたのがちょっと心残りです。

ipod touchしか持って行かなかったのであまり写真は撮ってないのですが、少しだけ。
ワニだらけ

白ワニ
しかし、こいつら本当に動かない。手足の作りからして、生まれつき動く気がない。
こんなんでどうやって食料にありつくのか、よく分かりません。
ただ、水の中ではちょっとはやる気を出すようで、泳ぐ姿も見られました。

またまた話が飛びますが、この週末からサッカーのヨーロッパ選手権(EURO2012)が始まりました。この土日はゴリさんのご厚意で、ゴリさんの家のでっかいTVで2試合観戦させてもらいました。ドイツvsポルトガル、スペインvsイタリアを観たんですが、この大会は参加チームの力が拮抗しているので、予想しづらいですね。

スペインはセンターフォワード無しで、セスクを先発起用。これが完全に失敗。確かにセスクはラインの裏に飛び出すのは上手ですが、それはスペースを造るFWがいてこそであって、自分でスペースを造るような選手ではない。結果、ペナルティエリアの外ではボールをつなげるが、ペナルティエリアでボールを受ける選手がいない。対するイタリアは思ったより出来が良かった。特にピルロの出来が良くて、サイドやDFの裏に効果的なパスを通していたし、それを受けたカッサーノも毎回フィニッシュまで持って行ってた。バロテッリが決定機で仕事をしていれば、勝っていただろうに。とはいえ、スペインもF.トーレスが入ってからはスムーズにフィニッシュまで持って行けていました。ただ、彼のここ数年の決定力の無さは折り紙付きなので、スペインの命運は彼の出来次第とも言えるんではないかな。次の相手のアイルランドはかなり格下なんで、トーレスを先発させ前半で点を取れないようなら、ネグレドを後半途中から出して試して欲しいです。

自分の期待していたドイツは、サイドからセンタリングを挙げるだけという単調でつまらない攻撃に終始。W杯時はウイング、特にミュラーが中に切り込んで得点というパターンも多々あったのに、今回は攻撃に厚みが無い。個人的にはマリオ・ゴメスのせいだと思っております。最前線のど真ん中に突っ立っているだけなんで、たまには引いたりサイドに流れたりしないと、ウイングが活きないなと。きっと、そういうタイプの選手ではないのだろうから、スタメンはクローゼの方がいいんじゃないかなぁ。
ポルトガルは駄目ですね。予選を勝ち上がれないでしょう。

まぁ、初戦を終えて各チーム修正してくるでしょうから、この結果からだけでは全ては判断出来ません。

そして、個人的な優勝予想は以下。
1: オランダ
2: スペイン
3,4:ドイツ、フランス
結局オランダ、スペイン、ドイツが入ってますが、やっぱり純粋に戦力を比べると。オランダは初戦を落としましたが、なんだかんだ勝ち上がってくるのではないかなと思っています。フランスは3トップの調子が良さそうなんで期待しています。ただ、DFラインが今一つなので、3強と当たるとあっさり負けるような気がする。何にしろ、今後の試合が楽しみです。ただ試合は真っ昼間にやっているので、平日は観れないんですけどね。録画も出来ないし。

全然まとまりがありませんが(まとめる気が無い)、今回はこれで失礼を。

2012年6月2日土曜日

Savannah

さて3日目はGeogea州の南東部にあるサバンナという街に行ってきました。
ここの見所は何と言ってもその街並自体なので、写真を多めに貼っておきます。
以前いったSt. Augustineとはまた違って、フランスのような雰囲気でした。
大小様々な美術系の学校があって、スケッチブックを持ってお洒落な格好をしている若者が沢山歩いていました。感性を高めるには、住んでいるところも重要ですよね。
フロリダでは男女とも大体Tシャツ・短パンでお洒落にはほど遠いのでなんか新鮮でした。
ビジターセンターに車を停めて徒歩で散策、途中疲れたら無料の観光バスにも乗ることもできます。
River Side Street 
レストランや土産物屋が並ぶ

いい味出してる建物ですね

 
路地裏もいい雰囲気

気がついたら路地裏の写真ばかり撮っていた。
こういう寂れた雰囲気が好きなのかもしれない。

ゴミ箱にすら哀愁を感じる 

また路地裏

 フォレストガンプ冒頭のベンチのシーンなどは、この街で撮影されたそうです。
帰ってから知ったが、実際のベンチはビジターセンターの博物館に展示されているらしい。


どこに行っても馬車が走ってるな

地球の歩き方にも載っている"Lady&Sons"という有名店でランチ
かなり混んでた

独り者はBarのカウンターで。
後ろ姿ですが、ここを仕切ってたマスターは陽気な面白い人でした

いわゆる南部料理といわれるもの。うまかったです!
ランチビュッフェは食べ放題$16程です。

バプティスト系の教会

 とても神聖な雰囲気で、神様がそこにいるかのように感じました

なんとかスクエア

昔の汽車も展示されていた

警察署の前にクールなパトカーが
実際に使っているんだろうか

今回の旅は毎日違った感覚が味わえて、有意義でした!
色々と勉強にもなりましたしね。